一緒にいて気持ちのいい人、いちいち癇に障ることを口にする人
毎日、目標を持って生きること、本当に素晴らしいことである。私が日々の生活を送っていて思うのは、いくつになっても目標を持って努力し続けたいということだ。私の今の夢は、翻訳家として一人前になることだ。子どもの頃から、翻訳家になりたいと思って頑張ってきた。その夢がとうとう、この春、かなったのである。本当に何度もあきらめかけて泣いたけど、あきらめないで良かった。と思っている。
「アー、良かった。」「この夢がかなった。」と話す時、同じように目を輝かせて聞く人と、そうではなく、ただ、うらやましがるだけ、はっきり言ってひがみ根性をぶつけるだけの人がいる。どっちの人が、一緒にいて気持ちいいだろう。もちろん、笑顔で聴いてくれて、「すごいね。」と言ってくれる人である。そしてここまで来るのに、相当な努力があったと認めてくれる人だ。
私が、一番気に食わないのは、「才能があるからいいわね。」とひがみ根性だけをぶつける人だ。簡単に翻訳の仕事ができるようになったと勘違いしている。これからも、人をうらやましがる暇があったら、努力することを忘れない人間であり続けたい。あんなふうに年を取りたくないと思っている。